資産の一覧を作成し、ライフプランにあわせた使い方を考えてみよう

資産の一覧を作成し、ライフプランにあわせた使い方を考えてみよう

預貯金、保険、株式、投資信託など、さまざまな金融商品や金融機関の口座でお金を保有していると、どこにいくらあるのか、すぐに把握しづらいことがあります。 エンディングノートを書くまでではないものの、資産の一覧は準備しておきたいもの。また、どの資産を、いつ、どのタイミングで使うのかなども把握しておくことで、将来のライフプランにあわせた資産管理ができます。 今回は資産の一覧表や、その使い方のポイントなどをお伝えしていきます。

 資産の一覧を作成し、ライフプランにあわせた使い方を考えてみよう

資産一覧の作成

パソコンでエクセル表にしたり、ノートに手書きしたりなど、方法はさまざまですが、作りやすい方法でまずはスタートしてみてください。 一覧の項目としては、資産の種類、投資先や銀行名、金額、担当者(連絡先)、備考には用途や見直しのタイミングなどを記入しておくとよいでしょう。 【図表1 資産一覧の例】

図表1

ご自身が忘れないためにも必要な資産一覧ですが、急に病気になってしまったり、新型コロナウイルスのように気をつけていても感染してしまったりと、予期せぬ事態になったときに、ご家族が確認できるようにしておくと、安心につながるかもしれません。 逆に、この資産一覧を他人に悪用されないよう、個人情報は記入しないように気をつけましょう。ご自身のお名前や口座番号などは記入せず、保管場所も注意してください。エクセルなどの場合はパスワードを必ずかける、ノート等の書類の場合は、金庫など親族以外の第三者に見られない場所での保管がおすすめです。

ライフプランにあわせた使い方とは

資産ごとに見直しのタイミングや収益(配当金や利息など)は異なります。 資産一覧の備考には運用実績の確認のタイミングや保険などの満期、受け取れる利息などを記入しておくと分かりやすいでしょう。 【図表2 例】

将来の予定として、例えば家の修繕や家電の買い換えなど、大きな支出が予定されている場合は、時期などを確認して計画をたてておくことができます。 また、入院や施設入居に使うお金もどこから使うのか、計画をたてておくとよいでしょう。 預貯金以外の金融商品については、販売窓口となった担当者がいると思いますので、連絡先などを記載しておき、見直しのタイミングや解約手続き方法などをすぐに相談できるようにしておくと安心です。

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